眼瞼下垂の基礎知識

眼瞼下垂症こぼれ話(逆さ睫毛には電気分解)

髙田 尚忠

逆さ睫毛(さかまつげ、さかさまつげ)の治療のご相談を多く頂きます。

実は、医学的には、逆さ睫毛は大きく三つに分かれます。

  1. 睫毛内反症
  2. 眼瞼内反症
  3. 睫毛乱生

瞼(まぶた)自体が内向きにめくれ込んでいるのが眼瞼内反症です。(これは、基本的に手術で治します。)

睫毛内反症は、瞼はめくれ込まないけれども、瞼の構造(皮膚の余り、瞼の厚みなど)に問題があって、下まつ毛全体が角膜に当たるように生えてしまっている状態のことです。

そして、瞼の構造には問題ないが、ほんの一部のまつ毛の生える方向がおかしくなり、黒目(角膜)へ向いて当たるのが、睫毛乱生です。

睫毛乱生は、睫毛の毛根部の炎症によって引き起こされることが多いのですが、実は、睫毛を抜くことで悪化させてしまっている現実があります。

睫毛が角膜に触れると、非常に異物感があります。そうなったら、患者さんは眼科を受診し、睫毛を抜いて貰う。

一ヶ月もすると、また、抜かれた睫毛が再び伸びてきて、角膜に当たる。そして、抜く。

睫毛を抜くと、睫毛の毛根に炎症が起き、逆睫毛が激しくなるのです。まさに、終わりのない負のスパイラルですね。

全部ではなく、一部のまつげだけが内側つまり眼球側に向かって不規則に生えているような場合には、当院では、単純に抜くのではなく、睫毛電気分解を積極的に行うようにしております。

生えている場所が異常なこともあれば、生えている場所は正常なのに生えている方向が異常の場合もありますが、まぶた自体は正常ですので、異常な睫毛の毛根だけを電気分解して脱毛します。

一度の処置で完治させられませんが、2,3度の処置で簡単に良くなっていきます。

しかも、10分程度の簡単な処置ですので、患者様によっては、こんなに簡単に永久脱毛できるのならば、早く受ければ良かった。

今まで、月に1,2度、眼科を受診していたのは、なんだったのか?? という嬉しいお言葉を賜ります。

逆さまつ毛(睫毛乱生、眼瞼内反症)でお悩みの方で、さらに、治療内容を知りたい方は、次のブログ記事をご覧になってみてください。

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このブログの執筆者
髙田 尚忠
髙田 尚忠
高田眼科 院長|フラミンゴ美容クリニック/銀座Jクリニック/あさ美皮フ科 眼瞼手術担当
岡山大学医学部卒業後、郡山医療生活協同組合 桑野協立病院などの様々な医療機関を勤務し、現在は高田眼科の院長を務めつつ、関連クリニックの名古屋ののフラミンゴ眼瞼・美容クリニック、銀座のJ clinic、亀戸のあさ美皮フ科においても、眼瞼下垂手術を中心に多くの年間2000件以上の手術を行っています。「見え方(視機能)」と「日常の快適さ」を回復することを第一に、診察では原因(加齢・コンタクト・体質・既往手術など)を丁寧に整理し、必要な治療を分かりやすく説明すること心がけています。 このブログでは、眼瞼下垂の症状、治療選択、術後経過で不安になりやすいポイントなどを、専門医の立場からできるだけ具体的に発信しています。
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