【診療時間】9:00~12:30/14:30~18:30(日・祝は17:00まで)【休診日】水曜日・施設休館日
TKD切開法は、いかに傷跡を目立たないように仕上げるために考えられた切開法です。
自然な瞼には、基本2本の皺があります。瞼の縁、言い換えれば、まつ毛の根元に沿って流れている薄い線 と 二重のラインとなるハッキリとした線です。
通常、行われている切開法ではその後者の二重のラインにそって切開を単純に行いますが、TKD切開法では、前者の瞼の縁の線を基準して切開します。
結果、切開線が目立たず、ナチュラルな二重の仕上がりになります。当院が他院の修正手術を得意としているのは、このTKD切開法を用いるからで、他院の手術で出てしまった広すぎる二重幅を狭くするという難易度の高い手術で効果を発揮します。
TKD切開法の二重ラインは 傷口そのものではなく、皮膚の折り返しの折り目なので柔らかい自然なラインとなります。
TKD切開法だと、目を開けた時に切開線が二重の奥に隠れるので手術後が目立ちません。その分、ダウンタイムが短くなります。
TKD切開法では、目を閉じた時に切開線が本来ある瞼の皺に一致しているので目立ちにくいです。通常の切開法では、目立ってしまう場合が多いと言えます。
さらに、高田眼科では、TKD切開法に加えて、ファシア剥離という概念を取り入れた新しい手術を行っており、このファシア剥離を行うことで、三角目になりにくく、術後のツッパリ感を少なくすることが出来ます。
>>詳しくは、ファシア剥離の解説ページへ
美容外科ではありませんので患者様の眼瞼下垂の治療費用は健康保険適応が可能です。患者様の窓口負担は1割負担なら片目で約8,000円で手術が受けられます。3割負担なら、約24,000円です。
眼瞼下垂に関しては、九州や北海道など県外からも多数ご来院頂いております。また眼瞼下垂は、局所麻酔ですので、約20〜30分と短時間で終了するので日帰りで手術が受けられます。
眼瞼下垂の症例実績年間900件以上(2017年)の高田院長が全て執刀。他の医師が執刀することはありません。加えて、新しい高周波メスで傷跡がきれいで出血も腫れも少なく手術できます。
当院の眼瞼下垂症手術は、全て手術顕微鏡下にて行っておりますので、非常に繊細に、安全に、短時間で行うことができます。
眼瞼下垂治療ナビは、小さなお子様からお年寄りの方まで、地域のみなさまの「ホームドクター」として安心で心温まる医療を目指してまいります。症状を詳しくお聞きし、丁寧でわかりやすいご説明を心がけてまいります。 眼瞼下垂ではなくても、目について少しでも気になる事がありましたら、お気軽にご来院、ご相談ください。
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知っていましたか??まぶたのたるみによる様々な悪影響
実は、まぶたがたるむと様々な身体の労力を使ってしまいます。まぶたを持ち上げる筋肉は、頭の筋肉と連動しています。なのでまぶたを持ち上げる筋肉が強く緊張してしまう=額・頭の筋肉も連動して緊張します。そこから、その緊張を助けるために首~肩の筋肉まで緊張するという流れになります。さらにこのままずっとほおっておくと、頚椎が曲がり、猫背になってしまい、腰痛となるのです。
又、まぶたを持ち上げる筋肉の一つにミューラー筋があります。目を開いている時に働いていて、そのミュラー筋をコントロールしているのが、自律神経なのです。ミュラー筋が働いている時、自律神経も活発になっているのです。逆にミュラー筋が休んでいる睡眠中は自律神経も休息状態になります。
ところが、まぶたがたるんだ状態だと、目を開けておく時、ミュラー筋はより多く働かなければいけません。そうなると自律神経は稼働状態を通り過ぎて“緊張”状態になってしまいます。さらに、上まぶたと下まぶたが合わさった睡眠時には、ミュラー筋はまだ働いています。イコール自律神経は稼働状態なので、これによって「不眠」になってしまいます。当然、慢性疲労や不安のような症状が起き、生活に支障が起きてしまいます。
眼瞼下垂になりやすい人の特徴として、「加齢による皮膚のたるみや筋力の低下」、「花粉症、アトピー性皮膚炎などの影響で目をよくこする人」、 「コンタクトレンズを⻑期使用している人」が挙げられます。「見えにくく なった」「目が開かなくなった」と感じる方は、眼瞼下垂の可能性がありますので、お気軽にご相談ください。
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