手術・治療の話

眼瞼下垂手術の費用相場は?費用と保険適用・自由診療について解説

眼瞼下垂手術の費用相場は?費用と保険適用・自由診療について解説

2021-3-17 記事内容を更新

眼瞼下垂専門病院での手術を検討する際、

どれくらいの費用がかかるの?
より安く手術を受ける方法はあるの?

といった費用に関する不安や疑問を持っている方も、多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、眼瞼下垂症手術を受けるにあたっての費用を知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

なおこの記事は、眼瞼下垂手術に関しての専門家として、年間1000件以上の眼瞼下垂症手術を執刀している高田眼科 院長 高田 尚忠が執筆しております。

執筆した医師

高田眼科 院長|ひとみ眼科 眼瞼手術担当医師
高田 尚忠(たかだ なおただ)
所属学会:日本眼科学会、日本形成外科学会、日本眼形成再建外科学会

岡山大学医学部卒業後、横浜形成外科の二木 裕 先生を師事。 郡山医療生活協同組合 桑野協立病院などの様々な医療機関を勤務し、 現在は高田眼科の院長を務める。 眼科医と形成外科医の知識と、これまでの豊富な眼瞼手術の術者としての経験をもとに、年間1000件と超える眼瞼下垂症手術を手がけております。

高田 尚忠

高田眼科 院長
ひとみ眼科 眼瞼手術顧問

目次

※この記事は、2021年3月時点での情報を参考に執筆しています。

1.眼瞼下垂手術と費用相場

眼瞼下垂症の症例写真
重度の眼瞼下垂症の症例写真

眼瞼下垂とは、その名前の通り、瞼(目蓋/まぶた)が垂れ下がり、見えにくくなる病気です。

まぶたが重い、見えづらい、特に上方の視野がせまいというのが主な症状となります。

さらに瞼(まぶた)を挙上できないために、額(おでこ)の筋肉を使って無理やりあげようとする代償行為による眉毛挙上や、顎を挙げて見ようとする頸部後屈(chin-up)によって首や肩や背中の筋肉の過緊張により、頭痛や肩こりの原因となると考えられてます。

また、上記の写真のように、外見的にも、二重幅が広くなることで眠たそうな見た目になるため整容面の問題が生じます。

見にくさや視野の改善のため、また副次的に頭痛や肩こり、整容面の改善を得るために手術を行います。


眼瞼下垂症手術は、切開を伴う手術ですので、傷口が改善し日常生活に戻るための時間、ダウンタイムが必要です。


ダウンタイムが明けてから、初めて、手術の効果を実感できると言えます。


まずこの章では、日本頭蓋顎顔面外科学会 眼瞼下垂症診療ガイドラインを踏まえ、

  • 一般的な眼瞼下垂手術の内容
  • 眼瞼下垂専門クリニックでの手術費用相場

をご紹介します。

1-1.眼瞼下垂手術とは

眼瞼挙筋前転法(TKD切開・ファシアリリース法)の手術途中
内出血もなく、驚くほど腫れも少ないと思います。
眼瞼下垂症を手術で治すには、様々な手術方法があります。
眼瞼挙筋前転法(タッキング) 眼瞼挙筋腱膜を露出させ、短く折り畳むようにして瞼板軟骨に縫着する方法で、全ての眼瞼下垂症手術の基本となるものです。
眼瞼挙筋短縮法 眼瞼挙筋腱膜を短くカットして、そのまま、瞼板軟骨に縫着する方法で、挙筋機能が弱い症例に用いられる手術方法です。
ミュラー筋タッキング ミュラー筋を露出させ、短く折り畳むようにして瞼板軟骨に縫着する方法。ミュラー筋を露出させるのは、比較的容易であるため、最近、この手術を第一選択とする術者が多いと言えます。ただし、術後眼瞼痙攣のリスクがあり、注意が必要です。
眉下切開/眉上切開 眉の境目で、皮膚を必要両カットする手術。比較的、顔の雰囲気が変わらないという手術を受ける側のメリットと、手術が単純であるという手術を行う側のメリットがあるが、眼瞼下垂症症状の改善としては、弱い手術方法だと言えます。
単純皮膚切除 皮膚弛緩などによる偽眼瞼下垂などにおいて、単純に余剰の皮膚を切除するだけの手術。安易に大量の皮膚の切除を行うことは、回復不可能な兎眼のリスクがあります。
前頭筋吊り上げ術(筋膜移植/ゴアテックス移植) 先天性眼瞼下垂症などで挙筋機能がない場合、通常の眼瞼挙筋前転法などの手術では、開瞼の改善は期待できません。そういった症例において、瞼の瞼板軟骨と前頭筋を身体から採取した(側頭筋・大腿筋など)筋膜で繋ぐ手術です。 移植筋膜ではなく、人工のゴアテックスを代わりに使用するケースもあります。

1-2.眼瞼下垂手術の手術費用相場

保険証の写真

 眼瞼下垂手術の方法は、一部の医療機関で行われている埋没法による手術方法もありますが、皮膚切開が伴う方法が一般的です。

  • 保険診療⇨健康保険の制度を利用して、負担割合に基づく費用負担ですみます。
  • 自由診療⇨単なる整容面の改善のための手術は保険適応になりません。


といった高額な自由診療をすすめられることもありますが、眼瞼下垂症を治療をする場合、ほとんどが「保険適応による手術」です。


眼瞼下垂症手術にかかる手術費用が一般的な病気やケガの治療費と同様の扱いとなり、意外にも低額で受けられます。健康保険が適用される保険診療だからです。


眼瞼下垂症は、視界が狭くなることで視機能に影響を及ぼす眼科疾患であるため保険が適用され、保険診療の負担割合に基づく自己負担で手術を受けられます。


医療費控除に関しては、「Q&A.医療費控除は受けられる?」で詳しく解説しています。


保険診療の場合には、保険点数と言うことで手術の料金が全国、全施設一律に定められており、下記のようになります。

K219 眼瞼下垂症手術

1 眼瞼挙筋前転法 7,200点
2 筋膜移植法 18,530点
3 その他のもの 6,070点
 
したがって、保険適応で通常の眼瞼下垂症手術を行う手術の場合 1の眼瞼挙筋前転法 に該当します。

結果として、おおよそ、3割負担であれば、片眼につき21600円(1割負担であれば、7200円)となります。

そのほかに、術前検査、術後の診察代、薬剤の費用が別途かかります。

眼瞼下垂手術の手術方式によっての料金の違いは、次の章でご説明いたします。
 

1-3.眼瞼下垂手術を受けるための流れ

眼瞼下垂専門クリニックで手術を受ける場合、基本的に、術前の診察・カウンセリングが必要です。
術前の診察では、眼瞼下垂症状を来す疾患などを念頭に置いて、

眼瞼下垂専門クリニックで行う眼瞼下垂症手術の費用相場は、全国一律ですが、保険診療の3割負担であれば、片眼につき約18,000〜55,000円、手術方法により幅があると言えます。

基本的には、眼瞼挙筋前転に準じたものになるので、ほとんどの方が片眼につき、22,000円となります。

また、保険診療を取り扱わない美容外科をはじめ、自由診療主体のクリニックの場合には、手術内容などにより変動し、さらに高額になることも。

ただ、ほとんどのクリニックでは「術前診察・カウンセリング」を保険診療で行っているので、

  • 自分の眼瞼下垂の状態は、手術をする必要があるのか
  • 自分の眼瞼下垂の状態なら、どういった手術方法を選択し、手術費用として、おおよそいくらかかるのか

などを、眼瞼下垂専門医の診断を受け、詳しくお話をおすすめします。

しかも、保険診療ですので、非常に低額でカウンセリングが受けられます。

また、高田眼科(ひとみ眼科)では、無料のメール相談を随時行っていますので、遠方の方でも、気軽に「眼瞼下垂症」についての質問をすることができます。

2.保険診療における眼瞼下垂症手術の種類とそれぞれの費用

2-1.眼瞼挙筋前転法、眼瞼挙筋短縮法、ミュラー筋タッキングの費用

眼瞼挙筋前転法、ミュラー筋タッキングは、保険診療では料金的には、ひとまとめにされております。

主に、瞼の表側から、つまり、瞼の皮膚を切開または切除し、眼瞼挙筋腱膜または、ミュラー筋を露出させ(見えるようにして)、瞬目(まばたき)の起点となる瞼板軟骨との位置を細いナイロンの糸で、目が開きやすくなるように縫合固定し直す手術方法です。

先に述べたように、

K219 眼瞼下垂症手術 の 1 眼瞼挙筋前転法 7,200点 (片眼)に該当し、保険医療機関は、1点あたり十円の計算となり、
結果として、7,200点=72,000円の報酬となり、そのうちの自己負担が3割となれば、72,000円の30%である21,600円という手術費用と手術の際に支払うことになります。

この手術費用の他に、術前の血液検査・術前の診察・検査料金・麻酔手技料金などが別途必要となります。

2-2.眉下切開/眉上切開手術(アイリフト)・単純皮膚切開手術の費用

眉下切開/眉上切開手術(アイリフト)・単純皮膚切開手術は、瞼を引き上げるための筋肉である眼瞼挙筋・ミュラー筋に操作を加えず、単純に皮膚を切り取るだけの手術となります。


したがって、K219 眼瞼下垂症手術 の 3 その他のもの 6,070点 (片眼)に該当し、保険医療機関は、1点あたり十円の計算となります。


結果として、6,070点=60,700円の報酬となり、そのうちの自己負担が3割となれば、60.700円の30%である18,020円という手術費用と手術の際に支払うことになります。

 

2-3.筋膜移植/前頭筋吊り上げ術の費用

筋膜移植/前頭筋吊り上げ術は、眼瞼下垂症手術でも大変特殊な手術方法です。

瞼の構造体である瞼板と眉を持ち上げる筋肉である前頭筋を身体から採取した筋膜で繋げる手術となります。

したがって、K219 眼瞼下垂症手術 の 2 筋膜移植法 18,530点 (片眼)に該当し、保険医療機関は、1点あたり十円の計算となり、
結果として、18,530点=185,300円の報酬となり、そのうちの自己負担が3割となれば、185,300円の30%である55,590円という手術費用となります。

医療保険を使うと更にお得になることも・・・。

民間の医療保険に加入しているのであれば、保険診療(公的医療保険)ではカバーできない支出(自己負担)を補うことができます。中には、保険外手術(自由診療による手術)でも、眼瞼下垂症という診断が付いてさえいれば、給付を受けられる保険もあります。 また、多くの民間医療保険は、入院給付金と手術給付金が基本保障となっています。眼瞼下垂手術は、一般的に入院無しの日帰り手術で行うことが多いのですが、入院施設を持つ病院で手術を受けた場合には、入院給付金も受けられることもあります。 手術給付金・入院給付金についてはご加入の保険会社にお問い合わせください。

3.自由診療による眼瞼下垂手術の費用でクリニックを選ぶには?

例えば、高田眼科(ひとみ眼科)での手術にあたっては、原則、保険適応の手術となっておりますが、

①他院の切開手術後の修正手術の場合
②埋没法でも、何度も行っていたりして、瞼が酷い瘢痕状態になってしまっていると想定できる場合
③審美的な要求の強い方の場合

以上の条件に当てはまる場合には、自由診療(保険外手術)とさせて頂いております。


世の中には不明瞭な要素で自由診療を勧めてくるクリニックがありますが、明確にさせて頂いております。


瞼の形・眼瞼下垂症の程度等の理由で、保険適用外にすることはありません。


つまり、瞼の状態をみて、皮膚切除、眼窩脂肪切除、ファッシア剥離、Roof脂肪切除、眼輪筋切除、眼瞼挙筋前転などを組み合わせて手術を行っております。


したがって、眼瞼下垂症手術は、基本的に保険が適用されるのですが、特殊な条件においては、高田眼科(ひとみ眼科)に限らず、自由診療による手術が行われる形になります。

特に、他院修正手術に関しては、症例ごとに難易度がことなるのですが、総じて非常に難しい手術ですので、他院修正手術を断る医療機関の方が多いと言えます。

さらに、眼瞼下垂は手術を受けたとしても、医師により手術技術の差が非常に出やすくて、ダウンタイムの長さの幅が大きく違ってきます。

周囲から見ても、傷の状態が分からなくなる程度になるのは、最短で1ヶ月であるものの、場合によっては。6ヶ月以上ほどかかります。

このように眼瞼下垂症手術のダウンタイムは、意外に長期になることもあるため、再手術など術後のフォローをしっかりしてくれる医療機関を選択すべきだと考えます。

特に、自由診療での眼瞼下垂症手術は、非常に高額になる場合も多く、中には、軽自動車が新車で買えてしまうような金額の請求をされるようなケースもありますし、さらに再手術になり、高額な費用負担を再度、請求されることもあるので、注意が必要です。

  • 明瞭な料金提示
  • 手術内容・目的に対して納得できるカウンセリング内容
  • 手術のメリットだけでなく、デメリットをしっかり説明できてるか?

の、3点を満たす病院を選ぶことをおすすめします。

病院のHPカウンセリングで、次のポイントをよくチェックしておきましょう。

眼瞼下垂手術を自由診療で受ける場合にチェックするポイント

・手術にかかる費用の内訳がはっきりしているか
…何に(薬、診察、施術、検査など)どれだけ(ひと月、1回の診察、3ヶ月など)かかるかが明確になっている

・その料金プランの治療に対する効果がイメージできるか
…HP上の治療説明や、カウンセリングで症例写真を確認するなどして、自分が望むレベルの変化がイメージできればOK

これらに加えて、自分が払える予算の上限をしっかり決めておくと良いです。

前章でお伝えしたとおり眼瞼下垂症手術は保険適用であったとしても、同じ金額や手術方法であっても、病院やクリニックによって、その内容が大きく異なりますが、自由診療の場合には、よりバリエーションがあり、非常に複雑になっております。

近さだけ、手軽さだけで病院を選ぶのはNG?

近さだけ、手軽さだけで病院を選ぶのはNG? 眼瞼下垂手術は再手術になると、初回以上に手術難易度が上がってしまう可能性があり、修正が難しくなる可能性があります。 自由診療の場合、薬や施術自体の料金に加えて、治療効果や安全性に影響するプラスαのサービスで金額が変わります。 例えば、 使用する縫合糸を細くする 局所麻酔に使用する針を極限まで細くする。 仕上がりについてのコダワリに配慮した術前のカウンセリング などです。そのため『安ければお得』というわけではありません。 このように病院やクリニックによって治療費に含まれるサービスに違いがあるため、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

5.眼瞼下垂症手術の費用に関するQ&A

最後に、眼瞼下垂手術の費用に関する代表的な5つの疑問にお答えします。

Q1.治療費によって効果に違いは出る?
Q2.もっと費用を抑えた治療はある?
Q3.自由診療のクリニックでは、いきなり高額な治療費がかかるの?
Q4.医療費控除は受けられないの?
Q5.一度、眼瞼下垂手術を受けたら、一生再発しないの?

どれも、眼瞼下垂症専門クリニックでの手術を検討する際に役立つ情報ばかりですので、気になる質問からチェックしてみてください。

Q 治療費によって効果に違いは出る?
A
瞼の状態は、個人差が非常に大きく、バリエーションに富んでいます。 自由診療による眼瞼下垂症手術について、クリニックによって手術費用に差があるのは、保険適用外であるがためにクリニック側が自由に価格を決めることができるからです。 逆に、保険診療の場合は、手術術式により、手術費用が保険療養規則により決められているので、全国一律となっております。 しかも、クリニックごとに治療費が違っており、手術で行われている手術の内容は、医療機関によりことなっており、同じ費用だとしても、効果や仕上がりに大きな差があります。 ただ、 眼窩脂肪除去 ⇒眼窩脂肪を除去すると、瞼の重みが取れて、一層、眼瞼下垂改善の効果が高まる ROOF脂肪切除 ⇒「眼窩脂肪除去」のみでは、不十分な瞼の腫れぼったいケースでは、「眼窩脂肪除去+ROOF脂肪切除」など によって、手術費用や効果は変わります。多くの医療機関では、上記の手技が含まれると自由診療となるケースがあります。 高田眼科(ひとみ眼科)では、「3.自由診療による眼瞼下垂手術の費用でクリニックを選ぶには?」で、ご説明したように、 瞼の形・眼瞼下垂症の程度等の理由で、保険適用外にすることはありません。 つまり、瞼の状態をみて、皮膚切除、眼窩脂肪切除、ファッシア剥離、Roof脂肪切除、眼輪筋切除、眼瞼挙筋前転などを組み合わせて手術を行っております。
Q もっと費用を抑えた治療はある?
A
費用だけで考えれば、保険適応として手術を受けることが一番低額に抑えられます。 眼瞼下垂症治療は、 眼瞼下垂を保険適応と明示しているクリニックで、カウンセリングを受け、手術法の選択する ⇒保険診療なので全額自己負担とならず、自由診療よりも安い 美容手術を専門にしている美容外科クリニックを選ばない ⇒「眼瞼下垂専門クリニック」であれば、その他の美容手術を勧めてこない など、費用を抑えて治療する方法もあります。 治療費を抑えたい場合は、保険適応のクリニックでの治療がおすすめです。

海外での「眼瞼下垂手術」はおすすめしない

海外での「眼瞼下垂手術」はおすすめしない 海外(特に、美容整形大国の韓国などで)で美容手術旅行を受けてくるケース、いわゆる韓国整形ツアーがありますが、 偽医者による素人手術の恐れががある トラブルが起きた際の保証がない 言葉が通じず、美的センスが日本人とは異なっているので、トラブルになりやすい などのリスクが高いため、「海外で安易な手術」は行わないようにしましょう。

Q クリニックでは、いきなり高額な治療費がかかるの?
A
ほとんどのクリニックでは、はじめに「カウンセリング」を実施しています。 「1-2.眼瞼下垂手術を受けるための流れ」でも紹介したように、保険診療の眼瞼下垂手術に対応しているクリニックではまず「保険診療によるカウンセリング」を実施しているため、いきなり高額な治療費を請求されることはありません。 例えば、高田眼科(ひとみ眼科)でのカウンセリングでは、 担当医師による眼瞼下垂の診断 専門スタッフによるヒアリング・説明 眼瞼下垂の知識や原因、治療方法についての詳細な説明 眼瞼下垂症手術を受けるための流れ、受けた後のフォロー 実際の治療に掛かる費用の見積もり など、眼瞼下垂症の基本的な情報から実際の治療に関して、幅広く相談できます。 眼瞼下垂症専門クリニックでの治療(手術)を検討している方は、さまざまなクリニックで「保険診療による術前診察」を受けて、その中から治療を受けるクリニックを探すことをおすすめします。
Q 医療費控除は受けられないの?
A
基本的に、眼瞼下垂手術には医療費控除は適用されます。 「1-2.眼瞼下垂手術を受けるための流れ」でもご紹介したように、眼瞼下垂手術は保険適用の保険診療なので、全額自己負担とはなりません。 加入されている保険診療の負担割合で、眼瞼下垂手術が受けられます。 そのため、眼瞼下垂症手術に必要な治療費や検査代もすべて、医療費控除の対象となります。 しかし、 審美的、つまり美容目的 他院修正 といったことがきっかけで眼瞼下垂手術を行った場合は、医療費控除の対象外になるケースもあります。 「自分が受ける眼瞼下垂症手術が、美容目的であるものかも知れない…」という方は、確定申告などの手続きを行う税務署に問い合わせてみましょう。 医療費控除の申請に必要なもの 確定申告の申請用紙 領収書 源泉徴収票 口座情報 税務署に問い合わせて医療費控除の対象となった場合は、これらの書類を用意して、忘れずに申告を行うようにしましょう。

医療費控除の申請に必要なもの

税務署に問い合わせて医療費控除の対象となった場合には、これらの書類を用意して、忘れずに申告を行うようにしましょう。

Q 一度、眼瞼下垂手術を受ければ、一生再発しないの?
A
残念ながら、眼瞼下垂症手術を受けても、再発を完全に予防することはできません。 眼瞼下垂手術を受けたとしても、手術後の老化現象を止まるわけではないからです。 しかしながら、瞼の老化現象は、皮膚や眼瞼挙筋の弛みが主な要素となるので、 眼瞼下垂手術を受けることで、将来、弛んでいただろう皮膚を切除し、眼瞼挙筋の弛みを瞼板に縫合・固定するわけなので、明らかなアンチエイジング効果は十分に認められると考えます。 ただし、瞼に物理的な負担を掛けていると再び眼瞼下垂が進行してしまうので、自分の眼瞼下垂の状態と相談しながら、眼瞼下垂の予防に努めましょう。

7.まとめ

いかがでしたか?ここまで、眼瞼下垂症手術の費用に関してご説明してきました。

もう一度、眼瞼下垂手術の費用をまとめておきます。

眼瞼下垂手術の費用 まとめ
  • 保険治療
    保険診療3割負担であれば、片眼につき約18,000〜55,000円、手術方法により幅がある
  • 自由診療
    ⇒病院によってまちまちで、約150,000〜1,000,000円以上

上記の金額に診察料や検査料を合わせたものが、実際に支払う費用です。

手術治療内容や費用をしっかりと把握して、眼瞼下垂症手術を検討しましょう

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