高田院長の眼瞼下垂症ブログ

眼瞼下垂症手術のこぼれ話(腫れを少なくするための高周波メス)

当院では、眼瞼下垂症手術において、エルマン社製高周波メスを使用しております。
これは、通常の電気メスと違い、大幅に周波数の大きい電波で手術をすることができます。
電気は、周波数が高くなると・・・電波になります。それゆえ、エルマンの電気メスは、電波メスと言えば分かりやすいかもしれません。

高周波メスでは、いわゆるラジオ波と呼ばれる周波数の電波を使用しますので、電子レンジと同じ原理で水の成分のみに反応して、電子レンジで加熱するようにして切ることが出来ます。電子レンジ調理で焦げることがないのと同じで、焼くようにではなく、煮るように切れます。
実際に、感覚としては、水分を飛ばしながら、止血するように切れていきますから、術部がどんどん、乾いていきます。
結果としては、出血もしませんし、腫れも少ししかしませんから・、非常にスピーディーに手術が終わります。

傷のキレイさは、高周波メス > 金属メス > 電気メス > CO2レーザー と私は考えております。

静岡県にお越しの方は「高田眼科」
愛知県にお越しの方は「ひとみ眼科」