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眼瞼下垂とテレビⅡ

Dr.髙田

肩こりからの眼瞼下垂アプローチ

ブログ記事:テレビの影響で、広く知れ渡るようになった眼瞼下垂症について。で紹介した「ガッテン!」にも同様の傾向がみられましたが、テレビには、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」を肩こりや頭痛との関連で紹介する傾向があるように思います。

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テレビの影響で、広く知れ渡るようになった眼瞼下垂症について。
テレビの影響で、広く知れ渡るようになった眼瞼下垂症について。

ここでは、2つのテレビ番組を紹介しましょう。

「サタデープラス」TBS/2015年5月23日放送

「目の老化を食い止め 若い目を取り戻せSP」と題し、”目の老化”という切り口で眼瞼下垂関連の情報を提供しています。

まずは、3つ以上あてはまると眼瞼下垂と設定された「眼瞼下垂チェック!」です。 

チェック項目は、

  1. まぶたが下がってきた
  2. 元気なのに「疲れてる?」「眠いの?」と訊かれる
  3. おでこのシワが深くなってきた
  4. 頭痛・肩こりがひどい
  5. つまずくことが増えた

の5つ。

それぞれに、

①は、筋肉がゆるんでくることで、まぶたが下がる、

②は、まぶたが下がると、疲れたり眠そうな印象が醸しだされる、

③は、前方が見えにくくなるため、おでこを使ってまぶたを引き上げようとする、

④は、おでこを使うことで筋肉(前頭筋)が緊張し、その筋肉が肩や頭の筋肉ともつながっているため肩こり・頭痛の原因になる、

⑤は、前が見えにくいためアゴを上げて見るので足元が見えにくくなり、つまずきやすくなる、というメカニズムが説明されています。 

このほか、疲れ目対策になる簡単な体操も紹介されています。

「世界一受けたい授業」日本テレビ/2012年7月14日放送

「頭痛・肩こり・不眠の原因はまぶたのたるみ!? 急増する眼瞼下垂症の恐怖!?」というタイトルで、眼瞼下垂が発症する仕組みや判別法、1円玉を使った、まぶたのたるみチェック法、日常生活での注意などが紹介されています。

日常生活でまぶたに負担をかけている行動として挙げられているのは、次の4項目でした。

  1. まぶたをこする/まぶたをこすることで眼瞼挙筋が外れて下がってくる。
  2. 化粧品を落とすときにゴシゴシとこする/化粧落としでまぶたをゴシゴシこすって落とすのも同様によくない。
  3. つけまつげを引っ張って取る/つけまつげを取る際はぬるま湯でしめらせて、ゆっくりと優しく外す。
  4. コンタクトレンズの装着は下まぶたを伸ばす/コンタクトレンズを付ける際は上まぶたに触らず、下まぶたを伸ばして付ける。

この番組も、眼瞼下垂症の手術で肩こり・頭痛が改善した、という体験談を提供していて、他番組と同様、眼瞼下垂の肩こり・頭痛アプローチを展開しています。

このブログの執筆者
髙田 尚忠
浜松市の高田眼科を拠点に、眼瞼下垂症を中心としたまぶたの診療・手術を専門に行っています。 「見え方(視機能)」と「日常の快適さ」を回復することを第一に、診察では原因(加齢・コンタクト・体質・既往手術など)を丁寧に整理し、必要な治療を分かりやすく説明することを心がけています。 このブログでは、眼瞼下垂の症状、治療選択、術後経過で不安になりやすいポイントなどを、専門医の立場からできるだけ具体的に発信しています。
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