眼瞼下垂の基礎知識

眼瞼下垂症手術こぼれ話:手術は、器具の試行錯誤の連続

髙田 尚忠

ご存知の通り、小生自身のテーゼとして、変化し続けることです。

つまりは、現状においての最良の結果を出す手法を追求し続けていくことなのです。

小生は、3000件以上の眼瞼下垂症手術を行ってまいりました。

当初に比べて、手術の結果も非常に安定し、特に、今年になってからは、自身の手術の修正を行う率も非常に少なくなっております。

当院の手術の要の一つが、高周波メスとなります。

高周波メスは、一つの装置なのですが、その先っぽには、多くのアクセサリーのオプションがあります。

その中で、一番活躍するのがバイポーラーと言われる、ピンセット型のアクセサリーです。

道具にこだわる小生は、多くのアクセサリーを購入してきました。

ちなみに、上にあるアクセサリーは、ほとんど全て試したうえで、今の手術を行っております。

メーカーでは、右から3番目のものを眼瞼下垂症手術用のアクセサリーとして販売しておりますが、先が太すぎて、切開力が弱く、また、切断面を焼きすぎるので、私自身は、別のものを愛用しております。ちなみに、一本、7万円ぐらいします(笑)

それを5セット以上は購入するので、アクセサリーだけでかなりの出費だったりしますが、手術の要になる器具ですので、こだわります。

何万円、何十万、何百万もかけて、購入したけれども、結局、使用に耐えられなかった道具の数々の上に、今の手術があります。

これからも、いろいろな道具が発売され、また、トライしていくと思いますが、現状がベストだと自負しております。

目に関する悩みで困ったら、まずは専門医に相談してみてください。

「目が開けにくくなった」「まぶたが瞳にかかって視界が狭い」「眠そうと言われる」
 そんなお悩み、放っておかずに一度ご相談ください。

当院への眼瞼下垂症手術のご相談は、LINEから簡単にご予約いただけます。
医師または専門スタッフが、あなたの症状に合わせてご案内いたします。

このブログの執筆者
髙田 尚忠
髙田 尚忠
高田眼科 院長|フラミンゴ美容クリニック/銀座Jクリニック/あさ美皮フ科 眼瞼手術担当
岡山大学医学部卒業後、郡山医療生活協同組合 桑野協立病院などの様々な医療機関を勤務し、現在は高田眼科の院長を務めつつ、関連クリニックの名古屋ののフラミンゴ眼瞼・美容クリニック、銀座のJ clinic、亀戸のあさ美皮フ科においても、眼瞼下垂手術を中心に多くの年間2000件以上の手術を行っています。「見え方(視機能)」と「日常の快適さ」を回復することを第一に、診察では原因(加齢・コンタクト・体質・既往手術など)を丁寧に整理し、必要な治療を分かりやすく説明すること心がけています。 このブログでは、眼瞼下垂の症状、治療選択、術後経過で不安になりやすいポイントなどを、専門医の立場からできるだけ具体的に発信しています。
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