眼瞼下垂Q&A|フラミンゴ眼瞼・美容クリニック

Gankenkasui Q&A

眼瞼下垂Q&A

Q
偏頭痛がひどいです。病院にもいき検査もしましたが、異常なしでお薬のみです。これは眼瞼下垂でしょうか?

簡単なセルフチェックとすれば、鏡を目の前において、上瞼(うわまぶた)が黒目の約三分の一程度かぶっていれば眼瞼下垂の可能性が高いです。眼瞼下垂症を直すことで、頭痛や肩こりの症状が軽減する可能性があります。

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Q
手術後の腫れって、どんな感じですか?

術後の腫れについての部分については、通常、術後翌日のガーゼを外した直後がピークです。その後は、12日後の抜糸の頃には、大部分の腫れは引きます。完全に引くまでは、1ヶ月〜3ヶ月程度かかることが想定されます。

当院では、両眼同時手術をお勧めしております。その方が術後の結果においての左右差が出てしまう可能性を大きく減らせるからです。確かに片眼ずつの手術であれば、眼帯を使用することで誤魔化すことが出来るので、社会生活上の心理的な負担が減らせます。当然、ご要望を伺いながら、両眼同時手術にするかを決めさせていただいております。

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Q
手術は、痛いですか?

極めて細い針を使用し、しっかり部分麻酔を行い、短時間で手術を行いますので、問題になることはありません。

もし、手術中に痛みが出た場合には、追加で麻酔を行い、痛みを減らすことが出来ます。
加えて、当院では笑気麻酔を笑気麻酔を併用しておりますので、非常に楽な気分で手術を受けられると思います。

最近では、麻酔の刺入時の痛み軽減のために、BullBull penというデバイスを使用したり、麻酔の浸透の痛みを減らすように麻酔液に薬品を添加したりして、最大限痛みに配慮した手術を行っております。

Q
手術を受けられる方は、若い人もいますか?

当然、若い方でもいらっしゃいます。当院では、これまで小学生の高学年から手術を行ってきた実績がございます。

ただ、未成年の手術の適応については、当然、保護者の方の同意が必要になりますので、受診の際には、必ず、保護者同伴の上でご来院ください。

Q
眼瞼下垂手術で頭痛・肩こり・瞼の重み・弛みが治りますか?

眼瞼下垂症手術は、あくまで、視野狭窄を改善させることが目的となります。

保険診療での手術の場合、瞼の重みや弛みを取れるのは、あくまで副次的なもので有り、主目的とはならない部分でも有ります。

視野狭窄によって起こる可能性のある付随的な症状(肩こり、頭痛、眼精疲労、瞼の重みなど)、眼瞼下垂による見た目の変化(瞼の弛み)などは 実際に手術をしてみないと、どこまで改善するかどうか?わかりませんので、ご留意ください。

結局、眼瞼下垂症と関連があるかもしれないような付随的な症状・状態については、他にも原因がある可能性もありますので、眼瞼下垂症を直せば、全て収まるというものではないからです。

Q
眼瞼下垂手術の費用いくらぐらい必要となりますか?

当院での手術にあたって、当院の手術は、原則、保険適応の手術となっておりますが、

  1. (部分切開、脱脂手術も含む)他院の切開手術後の修正手術の場合 
  2. 審美的な要望がある方の場合 
  3. 糸による二重手術(埋没法手術)等を一度でも受けられたことがある場合
  4. 怪我、美容処置(ヒアルロン酸注入)などで眼瞼下垂症手術を難しくするような瘢痕状態になってしまっていると想定できる場合
  5. 挙筋機能の無い先天性眼瞼下垂症の場合

以上の条件に当てはまる場合には、当院は保険外手術とさせて頂いております。

世の中には、不明瞭な要素で、自由診療を勧めてくるクリニックがありますが、当院は明確にさせて頂いております。

瞼の形・眼瞼下垂症の程度等の理由で、保険適用外にすることはありませんが・・・上記の条件についてはご理解ください。

結局、他院の修正手術の場合、術者による手術内容の差が多いので、結果として、瞼の状態の差が大きくなり、難易度が症例ごとに大きく変わり、その状態により、手術内容に色々とアレンジや工夫を重ねていかねければなりません。

結果、瞼の治療に伴って出来ているだろう瘢痕組織の問題などが大きいと考えられますので、非常に高度な手術技術が必要とされるため、 術後のトラブルのリスクが高いと言えます。

そういったこともあり、当院では、リスク要素が術前にきちんと見積もられるケースにおいては保険適応手術で行い、リスクが大きく高度な技術が必要な手術は、自費診療の手術となります。

自費診療の手術費用は、状態により手術内容が異なるため、値段を一律に申し上げることは難しいのですが、概ね両眼で35万円(税込)〜 片眼のみで25万円(税込)〜となっております。

保険診療の場合には、 保険点数と言うことで手術の料金が全国、全施設一律に定められており、下記のようになります。

K219 眼瞼下垂症手術
1 眼瞼挙筋前転法 7,200点
2 筋膜移植法 18,530点
3 その他のもの 6,070点

したがって、保険適応で通常の眼瞼下垂症手術を行う手術の場合 1の眼瞼挙筋前転法 に該当します。
結果として、おおよそ、3割負担であれば、片眼につき21600円(1割負担であれば、7200円) となります。

そのほかに、短期滞在手術基本料 術前検査、術後の診察代、薬剤の費用が約2〜3万円程度、別途かかるイメージとなります。

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