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眼瞼下垂症こぼれ話(趣味が高じて、手術が上手くなる①)

髙田 尚忠

最近、CSのディスカバリーチャンネルの番組に「クラッシックカー・ディーラーズ」という番組があり、毎週、楽しみにして観ております。

その番組では、古い車を仕入れてきて、そして、綺麗に治し、高く転売するという番組なのですが、一部の車好き、バイク好きには堪らない番組であります。

医師にならなかったら、自動車屋さんになってただろう自分ですから、自分でも、やってみようと思うようになりました。

ちょうど、その頃、知人から安く原付バイクを譲って頂けたという偶然もありましたが・・・・・

作業開始時は、こんな感じです。20年も経っている中古のバイクですから、至る所が錆びており、劣化が激しいです。

外装を外しておりますが、あのHONDAのカブのおなじエンジンを積んだモンキーRというバイクです。

自分の基本は、業者に任せず、できるだけ、Do IT YOURSELFで頑張ることに。

臨床における手術もそうなのですが、先ずは、ばらす事なのです。

当然、元の構造を忘れないためにも写真を撮りつつ、ここまでに。

錆びている部品は、まとめて塗装屋さんに。

続いて、エンジン。これは、元のエンジンが壊れてしまっていたので、新しいエンジンを載せかえることにしましたが、

普通に買って付けたのでは面白くないので、わざと品質に劣る中国製のカブのエンジンを手に入れて、整備することにしました。

これが、その新品のエンジンです。値段は3万円ほどでした。

しかし、このHONDAのカブのエンジンは、今、中国で作られたりしておりますが、日本製と違い、非常に壊れやすいので、

通常使用するには、新品なのに整備が必要なのです(笑)

新品なのに、バラバラにいたしました。

多分、日本でも、こんなことをやっている眼科医は、自分だけではないかと思ってます(笑)

ここで、一旦、まとめです。眼瞼下垂症手術も、実は、バラバラに分けていくことが最初の一歩なのです。

私の場合、上皮、眼輪筋、眼窩隔膜、脂肪、瞼板、ミューラー筋などを綺麗に部分部分に分けて操作しております。

綺麗に分解すること、手術においても、整備作業においても、基本は同じと思っております。

そのためには、内部構造について、精通すること・・・それが本当に基本だと考えております。

(つづく)

このブログの執筆者
髙田 尚忠
髙田 尚忠
高田眼科 院長|フラミンゴ美容クリニック/銀座Jクリニック/あさ美皮フ科 眼瞼手術担当
岡山大学医学部卒業後、郡山医療生活協同組合 桑野協立病院などの様々な医療機関を勤務し、現在は高田眼科の院長を務めつつ、関連クリニックの名古屋ののフラミンゴ眼瞼・美容クリニック、銀座のJ clinic、亀戸のあさ美皮フ科においても、眼瞼下垂手術を中心に多くの年間2000件以上の手術を行っています。「見え方(視機能)」と「日常の快適さ」を回復することを第一に、診察では原因(加齢・コンタクト・体質・既往手術など)を丁寧に整理し、必要な治療を分かりやすく説明すること心がけています。 このブログでは、眼瞼下垂の症状、治療選択、術後経過で不安になりやすいポイントなどを、専門医の立場からできるだけ具体的に発信しています。
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