上強膜炎とは?症状・原因・治療と強膜炎との違いを眼科医が解説

上強膜炎(episcleritis:エピスクレライティス)は、白目を構成する強膜の表面にある「上強膜」という組織に炎症が起こる病気です。
白目の一部が赤くなり、軽い痛みや異物感、圧迫感などを伴うことがあります。
見た目の充血が強いため心配になる方も多いのですが、上強膜炎の多くは比較的良性で、数日から数週間程度で自然に改善することも多い疾患です。
一方で、よく似た病気に「強膜炎」があります。
強膜炎では上強膜炎よりも深い部分に炎症が起こり、強い眼痛や視力低下を伴うことがあり、治療方法や予後も大きく異なります。
そのため、「白目が赤いから、問題のない”上強膜炎”だろう」と自己判断するのではなく、強膜炎・結膜炎・角膜炎・ぶどう膜炎などとの鑑別が重要です。
この記事では、上強膜炎の症状、原因、治療方法、再発、全身疾患との関連、そして特に重要な「強膜炎との違い」について、医学論文をもとに眼科医が詳しく解説します。
・上強膜炎の多くは、数日〜数週間で自然に改善する比較的良性の病気です
・人にうつる病気ではありません
・一度治っても再発することがあります
・強い目の痛み、視力低下、黒目の濁りがある場合は、上強膜炎以外の病気の可能性があるため、早めに眼科を受診してください
上強膜炎とは

眼球の白い部分は「強膜」という丈夫な組織によって形作られています。
その強膜の表面には、血管を豊富に含む疎な結合組織が存在しており、これを上強膜(episclera)と呼びます。
眼球表面の構造を簡単に並べると、
結膜
↓
上強膜
↓
強膜
という位置関係になります。
上強膜炎は、このうち上強膜を中心に炎症が起こった状態です。
炎症によって上強膜の血管が拡張するため、白目の一部、あるいは比較的広い範囲が赤く見えるようになります。

上強膜炎には2つのタイプがあります
上強膜炎は、臨床的に大きく
単純性上強膜炎(simple episcleritis)
と
結節性上強膜炎(nodular episcleritis)
に分類されます。
WatsonとHayrehが159例・217眼の上強膜炎を解析した古典的研究では、217眼のうち170眼が単純性、47眼が結節性と分類されています。
単純性上強膜炎
もっとも一般的なタイプです。
白目の一部または比較的広い範囲に、平坦な充血がみられます。
赤みが局所的にみられる場合もあれば、広い範囲に広がることもあります。
結節性上強膜炎
炎症を起こしている部分に、限局した盛り上がりがみられるタイプです。
赤く腫れたような小さな結節が認められ、触れると圧痛を感じることがあります。
単純性上強膜炎と比べて症状が長引くこともあります。
上強膜炎の症状と受診の目安
上強膜炎でもっとも目立つ症状は、白目の充血です。ただし、感染性結膜炎のような大量の目やにや、強膜炎のような強い深部痛は通常みられません。
上強膜炎の主な症状
白目の一部が赤くなる
上強膜の血管が拡張することで、白目が赤くなります。 眼球全体が均一に赤くなるというより、 白目の一部分が扇形や局所的に赤くなることが多くみられますが、 広い範囲に充血することもあります。
軽い眼痛・圧痛・違和感
「少し目が痛い」「押されているような感じがする」「ゴロゴロする」といった 軽い症状を感じることがあります。 強膜炎と比べると、一般的に痛みは軽いのが特徴です。
涙が増えることがある
炎症の刺激で涙が増えることがあります。 ただし、感染性結膜炎でみられるような大量の目やには通常ありません。
軽いまぶしさを感じることがある
光をいつもよりまぶしく感じること(羞明)があります。 強いまぶしさや視力低下を伴う場合は、 角膜炎やぶどう膜炎なども含めて評価が必要です。
見えにくさがある場合は、別の病気が隠れていないか確認が必要です。 詳しくは「視力が低下することはある?」で解説しています。
こんなときは早めに眼科へ(受診の目安)
すぐに眼科を受診してください
- 強い目の痛みがある(夜眠れない、目を動かすと強く痛む)
- 視力が落ちた、急に見えにくくなった
- 黒目(角膜)が白く濁っている
- 強いまぶしさがある
- コンタクトレンズ使用中に、痛みを伴う充血が出た
数日以内の受診をおすすめします
- 初めて白目の一部が赤くなった
- 白目が暗い赤色や紫色っぽく見える
- 充血が1週間以上続いている、悪化している
- 何度も同じような充血を繰り返している
様子を見てもよいことが多いケース
- 以前に上強膜炎と診断されたことがあり、 同じような軽い充血と違和感だけで、 見え方に変化がない
上強膜炎と強膜炎・結膜炎の違い
白目が赤くなる病気は上強膜炎だけではありません。
特に重要なのが、結膜炎と強膜炎との鑑別です。
| 項目 | 結膜炎 | 上強膜炎 | 強膜炎 |
|---|---|---|---|
| 主な炎症部位 | 結膜 | 上強膜 | 強膜 |
| 充血 | 表層性 | 局所性・鮮紅色が多い | 深部性・暗赤色〜紫赤色 |
| 痛み | なし〜軽度 | 軽度が多い | 強いことが多い |
| 目やに | 原因により多い | 通常ほとんどない | 通常ほとんどない |
| かゆみ | アレルギー性では強い | 通常目立たない | 通常目立たない |
| 視力低下 | 通常なし | 通常なし | 起こることがある |
| 予後 | 原因による | 多くは良好 | 視機能に影響することがある |
| 全身疾患との関連 | 原因による | 一部で関連 | 比較的多い |
上強膜炎を眼科ではどうやって見分けるのか
患者さん自身が気づきやすい違いは痛みの強さですが、眼科ではそれだけで診断するわけではありません。
細隙灯顕微鏡を使用して、
✓ 血管の色や走行
✓ 炎症の深さ
✓ 結節の有無
✓ 角膜炎を伴っていないか
✓ 前房炎症を伴っていないか
✓ 眼圧に異常がないか
などを確認します。
必要に応じて眼科では、血管収縮薬を点眼した際の血管の変化を診断の参考にすることもあります。
上強膜の比較的表在性の血管は収縮して充血が薄くなるのに対し、強膜炎でみられる深部の血管は残りやすいという違いがあります。
これは医療機関で診断のために行う方法であり、自己判断のために自宅で血管収縮薬を使用することはおすすめしません。
上強膜炎の原因
上強膜炎の原因は、すべての患者さんで明らかになるわけではありません。
むしろ、多くの症例では、はっきりした原因を特定できません。
このようなものを「特発性上強膜炎」と呼びます。
上強膜炎=自己免疫疾患ではありません
上強膜炎は炎症性疾患であり、免疫反応が病態に関係していると考えられています。
しかし、すべての上強膜炎が「免疫系が自分の組織を攻撃して起こる病気」だと断定することはできません。
実際には原因不明の症例が多く、一部の患者さんで全身の炎症性疾患・自己免疫疾患との関連が認められます。
したがって、「上強膜炎になった=自己免疫疾患がある」という意味ではありません。
上強膜炎と全身疾患との関連
上強膜炎の一部では、全身性の炎症性疾患との関連が報告されています。
代表的なものとして、
✓ 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
✓ 全身性エリテマトーデス(SLE)
✓ 血管炎症候群
✓ 再発性多発軟骨炎
✓ ベーチェット病
などがあります。
ただし、この数字の解釈には注意が必要です。
Akpekらが専門施設で上強膜炎100例を調査した研究では、36%に何らかの全身疾患との関連が認められました。
別の85例の研究では27.1%、イタリアの専門施設の研究では20%でした。
このため、専門施設からの報告では、おおむね20~36%程度に全身疾患との関連が報告されています。
一方、これらの研究の多くは大学病院や専門施設を受診した患者さんを対象としています。
一般の眼科を受診する軽症例より、難治例や全身疾患を持つ患者さんが集まりやすい「紹介バイアス」があるため、
「上強膜炎患者の3人に1人に必ず全身疾患がある」という意味ではありません。
この点は非常に重要です。
感染症と上強膜炎
まれですが、感染症に関連して上強膜や強膜に炎症が起こることもあります。
特に、
このような場合には、感染症を含めて診断を再検討する必要があります。
ただし、感染性病変は上強膜炎よりも強膜炎でより重要な鑑別疾患です。
そのため、すべての上強膜炎で感染症を想定して抗菌薬を使用するわけではありません。
上強膜炎はうつる病気?
通常の特発性上強膜炎は、感染性結膜炎のように人から人へ感染する病気ではありません。
したがって、上強膜炎そのものが家族や周囲の人にうつることは通常ありません。
ただし、赤目の原因がウイルス性結膜炎などの感染症である場合には話が変わります。
「充血しているから上強膜炎」と自己判断せず、目やにや急激な充血がある場合には眼科で診断を受けることが重要です。
上強膜炎の検査・診断
上強膜炎の診断では、まず問診と眼科診察を行います。
典型的な症例では、細隙灯顕微鏡検査によって診断できることが多く、すべての患者さんに特殊な検査や血液検査が必要というわけではありません。
問診
次のような点を確認します。
症状が始まった時期、痛みの強さ、視力低下の有無、過去の再発、両眼性か片眼性かなどを確認します。
さらに必要に応じて、
関節痛、皮疹、発熱、口内炎、消化器症状など、全身性炎症疾患を示唆する症状がないかも確認します。
細隙灯顕微鏡検査

スリットランプと呼ばれる顕微鏡を使用して、目の表面を詳しく観察します。
炎症の範囲や深さ、血管の走行、結節の有無などを確認し、
結膜炎なのか、上強膜炎なのか、強膜炎なのか
を判断します。
同時に角膜、前房なども観察し、角膜炎やぶどう膜炎などを合併していないか確認します。
視力・眼圧検査
典型的な上強膜炎では視力低下を起こしにくいため、視力が低下している場合は別の眼疾患を考える重要な手がかりになります。
また、炎症や治療に使用するステロイド点眼によって眼圧が変化する可能性があるため、必要に応じて眼圧も確認します。
血液検査
すべての上強膜炎患者さんに血液検査が必要なわけではありません。
一方で、再発を繰り返す場合、両眼に起こる場合、経過が非典型的な場合、治療に反応しにくい場合、あるいは全身症状を伴う場合には、関連する全身疾患を調べるため血液検査などを検討します。
どの検査を行うかは、年齢、既往歴、症状、診察所見などによって異なります。
上強膜炎の治療
上強膜炎の重要な特徴は、自然に改善する症例が多いということです。
そのため、すべての患者さんに強力な治療が必要なわけではありません。
症状や炎症の程度に応じて治療を選択します。
軽症の場合は経過観察となることもあります
症状が軽い場合には、
人工涙液などで目の刺激感を軽減しながら経過をみることがあります。
冷たいタオルなどで軽く冷やすことで、不快感が和らぐこともあります。
1990年に行われた77眼のランダム化二重盲検試験でも、多くの症例で比較的速やかな自然改善が認められています。
つまり、上強膜炎は「必ず薬で治さなければならない病気」ではありません。
ステロイド点眼薬

炎症や充血、痛みなどの症状が強い場合には、短期間のステロイド点眼薬を使用することがあります。
ステロイドには炎症を抑える作用があります。
前述のランダム化試験では、3週間時点ではステロイド点眼群の治癒率がプラセボ群より高かったことが報告されています。
ただし、症状が改善したからといって自己判断で使用期間を変更したり、以前処方されたステロイド点眼を再使用したりすることは避けてください。
ステロイド点眼には眼圧上昇や感染症の悪化などの副作用があるため、眼科医の診察を受けながら使用することが重要です。
NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)
症状が強い症例や、局所治療だけでは十分改善しない症例では、経口NSAIDsを使用することがあります。
Jabsらの報告では、上強膜炎患者で局所ステロイド以上の治療を必要とした症例は16.7%で、それらの症例では経口NSAIDsが使用されていました。
一方で、NSAIDsの点眼薬が上強膜炎に明確に有効とは限りません。
2005年に行われた無作為化二重盲検試験では、ケトロラック点眼と人工涙液を比較したところ、充血や痛みの改善に明確な有意差は認められませんでした。
むしろ、ケトロラック群では点眼時の刺激感が多く報告されています。
上強膜炎でステロイド内服や免疫抑制薬は必要?
典型的な上強膜炎で、ステロイド内服薬や免疫抑制薬が必要になることは多くありません。
ここは、上強膜炎と強膜炎を区別するうえで非常に重要です。
Jabsらの研究では、上強膜炎で局所治療以上を必要とした患者は経口NSAIDsで治療されました。
これに対して強膜炎では、
を必要としていました。
つまり、全身ステロイドや免疫抑制薬を必要とするような強い炎症では、本当に単純な上強膜炎なのかを再評価することが重要です。
全身性の炎症性疾患が関与している場合には、眼科だけでなく内科・リウマチ科などと連携して治療することがあります。
上強膜炎はどのくらいで治る?
上強膜炎は自然軽快性の疾患で、多くは数日から数週間の経過で改善していきます。
ただし、結節性、再発例、全身疾患を伴う症例などでは、炎症が長引くこともあります。
したがって、「○日で必ず治る」という病気ではありません。
また、赤みが少し残っていても痛みが改善している場合もあれば、見た目以上に炎症が残っていることもあります。
治療中の場合は、担当医の指示に従って点眼を減量・終了することが重要です。
上強膜炎は再発する?
上強膜炎は再発することがあります。
Akpekらの100例の研究では、平均16.5か月の経過観察期間中に28例が再発しています。
したがって、再発自体は珍しいことではありません。
一方、
「何度も繰り返す」
「左右の目に繰り返し起こる」
「治療してもなかなか改善しない」
という場合には、全身性炎症疾患を含めて背景疾患がないか検討することがあります。
上強膜炎から強膜炎に進行する?
上強膜炎と強膜炎は炎症が起こる組織の深さが異なる疾患です。
一般的には、通常の上強膜炎がそのまま徐々に深くなって強膜炎へ進行する病気ではありません。
WatsonとHayrehの古典的研究でも、上強膜炎は基本的に良性・再発性の疾患として記載され、通常は強膜炎へ進行しないとされています。
ただし重要なのは、最初から強膜炎だったものを上強膜炎だと思い込まないことです。
特に強い痛みや視力低下を伴う場合は、再度眼科で診察を受ける必要があります。
上強膜炎で視力が低下することはある?
典型的な上強膜炎では、通常は視力に大きな影響を与えません。
Jabsらの研究では上強膜炎37例に視力低下は認められませんでした。
また、500例の強膜炎と85例の上強膜炎を比較した研究では、視力低下は、
強膜炎:15.8%
上強膜炎:2.3%
でした。
この差からも、上強膜炎と強膜炎では重症度や予後が大きく異なることが分かります。
したがって、上強膜炎と診断されているにもかかわらず視力が低下してきた場合は、再診することをおすすめします。
ステロイド点眼薬の副作用
上強膜炎の治療でステロイド点眼薬を使用することがありますが、ステロイド点眼には副作用があります。
代表的なものとして、
などがあります。
特にステロイドへの反応には個人差があり、短期間でも眼圧が上昇する患者さんがいます。
そのため、ステロイド点眼薬は「充血に効く目薬」と考えて自己判断で使用しないことが重要です。
症状が改善しても、眼科医の指示に従って使用してください。
コンタクトレンズは使用してよい?
上強膜炎による充血や痛みが強い時期には、コンタクトレンズの使用を一時的に控え、眼鏡で過ごした方がよい場合があります。
コンタクトレンズそのものが上強膜炎の主原因とは限りませんが、炎症を起こしている目にレンズを装用すると、異物感や刺激感が増す可能性があります。
また、「コンタクトレンズ使用中の赤目」では感染性角膜炎など、緊急性の高い疾患も鑑別する必要があります。
痛みや視力低下、角膜の濁りを伴う場合にはコンタクトレンズを外して、速やかに眼科を受診してください。
上強膜炎についてよくある質問
Q1.上強膜炎は自然に治りますか?
多くの上強膜炎は自然軽快します。
症状が軽ければ、人工涙液などで不快感を和らげながら経過観察することもあります。
ただし、上強膜炎に似た充血を起こす病気には強膜炎や角膜炎などもあるため、初めて強い充血が出た場合には眼科で診断を受けることをおすすめします。
Q2.上強膜炎はうつりますか?
一般的な特発性上強膜炎は感染症ではないため、通常は人から人へうつりません。
ただし、赤目の原因がウイルス性・細菌性結膜炎などの場合は感染する可能性があります。
Q3.上強膜炎は失明する病気ですか?
典型的な上強膜炎で重篤な視力障害を起こすことはまれです。
一方、強膜炎では眼合併症や視力低下を伴うことがあるため、両者を見分けることが重要です。
Q4.上強膜炎と強膜炎は何が違いますか?
炎症が起こっている深さが異なります。
上強膜炎では強膜表面の上強膜に炎症が起こりますが、強膜炎ではさらに深い強膜そのものに炎症が起こります。
一般に強膜炎の方が痛みが強く、視力低下や他の眼合併症を伴う可能性も高くなります。
Q5.上強膜炎は何度も繰り返しますか?
再発することがあります。
100例を調べた研究では28例に再発が報告されています。
繰り返す場合には、病歴や全身症状によっては背景に炎症性疾患がないか検討します。
Q6.上強膜炎になったら全身の病気があるのでしょうか?
必ずしもそうではありません。
上強膜炎の多くは原因を特定できません。
専門施設の研究では20~36%程度に全身疾患との関連が報告されていますが、専門施設には重症例や難治例が集まりやすいため、この数字をすべての上強膜炎患者さんにそのまま当てはめることはできません。
Q7.上強膜炎では血液検査が必要ですか?
すべての患者さんに必要というわけではありません。
再発を繰り返す場合、全身症状がある場合、経過が非典型的な場合などに、医師の判断で血液検査を行うことがあります。
Q8.目が赤いだけなら様子を見ても大丈夫ですか?
軽い上強膜炎であれば自然に改善することもあります。
ただし、患者さん自身が充血だけで上強膜炎・結膜炎・強膜炎を正確に見分けることは困難です。
特に、
強い眼痛、視力低下、強いまぶしさ、角膜の濁り
などがある場合には、早めに眼科を受診してください。
上強膜炎のまとめ
上強膜炎は、白目を構成する強膜の表面にある「上強膜」に炎症が起こる病気です。
見た目には強い充血がみられることがありますが、典型的な上強膜炎は比較的良性で、自然に改善する症例も多く、視力予後も良好です。
一方で、もっとも重要なのは「強膜炎をはじめとする他の病気ではないか」を正しく見分けることです。
強い眼痛や視力低下を伴う場合には、単純な上強膜炎とは限りません。
また、上強膜炎を何度も繰り返す場合や、全身に関節痛・皮疹・消化器症状などがある場合には、全身性炎症疾患との関連を検討することもあります。
目の充血にはさまざまな原因があります。
「ただの充血だろう」と自己判断せず、症状が強い場合や長引く場合には眼科で診察を受けるようにしましょう。
目の充血は、上強膜炎だけでなく、強膜炎や結膜炎などさまざまな原因で起こります。
症状が続く場合や、痛み・見え方の変化などがある場合は、自己判断せず眼科医にご相談ください。
参考文献
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