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抗VEGF硝子体注射の費用が約4割減|浜松・高田眼科【2026年薬価対応】

硝子体注射(抗VEGF治療)の主要製剤一覧 - 浜松の高田眼科が2026年最新の薬剤費用と種類を解説
髙田 尚忠

硝子体注射なら浜松の高田眼科|抗VEGF薬の費用と種類を解説【2026年版】

📅 公開:2026年6月 ✍️ 監修:高田眼科 院長 高田 尚忠 ⏱ 読了:約10分

加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫などの治療に用いられる硝子体注射(抗VEGF治療)は、2026年に大きな転換点を迎えました。アイリーアの後発品(バイオセーム・バイオシミラー)が国内発売され、これまで高額だった治療費の負担が、薬剤費ベースで約4割軽減される時代に入っています。本記事では、浜松市の高田眼科院長が、現在国内で使える抗VEGF薬の費用・種類・適応疾患を網羅的に解説し、治療選択の判断材料をお届けします。

✔ 土日祝も注射対応 ✔ Xephilio OCT-S1 完備 ✔ OPTOS Daytona 完備 ✔ レーザーフレアメーター完備 ✔ 他院修正・転院相談OK

【2026年ニュース】抗VEGF治療の費用が大きく変わりました

📰 重要トピック

2026年1月、加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫の治療に使われる「アイリーア®」の後発品(アフリベルセプトBS/バイオセーム)が、ついに国内発売されました。これにより、これまで先発品しか選択肢がなかった患者さんも、薬剤費を従来の約4割減に抑えて治療を継続できるようになっています。

加齢黄斑変性(AMD)や糖尿病黄斑浮腫(DME)に対する抗VEGF硝子体注射は、視力を守るために定期的かつ長期に継続することが極めて重要な治療です。しかしながら1回あたり数万円の自己負担が必要になるため、「効果は実感しているが、経済的に通院を継続できるか不安」という声を、外来でも多く伺ってきました。

2026年の動きは、そうした患者さんにとっての朗報であり、同時に医師側にも「薬剤の特性・適応・費用を踏まえて、その患者さんに最適なものをきちんと選択する」という、より一層丁寧な判断が求められる時代に入ったとも言えます。本ページでは、現在国内で使用できる抗VEGF薬を網羅的に比較しながら、特に注目すべき「アイリーア後発品」「アイリーア8mg(高用量製剤)」について、眼科医の視点で詳しく解説いたします。

硝子体注射(抗VEGF治療)とは

硝子体注射とは、眼球の中にある「硝子体(しょうしたい)」と呼ばれるゼリー状の組織に、ごく細い針で直接お薬を注入する治療法です。点眼麻酔で行う外来処置で、注射自体は数十秒で終わります。眼球に直接注射することに不安を感じる方も多いのですが、十分な麻酔の上で行うため、痛みは「軽くチクッとする程度」とおっしゃる方がほとんどです。

なぜ「飲み薬」や「目薬」ではなく注射なのか

網膜という眼の奥にある神経組織は、血液網膜関門(けつえきもうまくかんもん)と呼ばれるバリア構造によって守られているため、内服薬や点眼薬では十分な濃度の薬剤を届けることができません。そこで、薬剤を硝子体内に直接届け、網膜で起きている病的な血管新生や浮腫(むくみ)を抑え込むのが、抗VEGF硝子体注射の役割です。

「抗VEGF薬」とは何か

VEGF(Vascular Endothelial Growth Factor:血管内皮増殖因子)は、体内で血管を新しく作る働きをする物質です。本来は傷の修復などに必要な物質ですが、加齢黄斑変性や糖尿病網膜症などの病気では、このVEGFが過剰に作られた結果、網膜に「異常な新生血管」や「むくみ」が発生し、視力低下を引き起こします

抗VEGF薬は、このVEGFを直接捕まえて働きを抑えることで、出血・浮腫を引き、視力を回復・維持させる効果を発揮します。近年では、VEGFに加えてAng-2(アンジオポエチン-2)という別の物質も同時にブロックする「バビースモ」のような新しいタイプの薬剤も登場し、選択肢が一段と広がっています。

硝子体注射の対象となる主な眼疾患

1. 滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)

加齢に伴って黄斑部に異常な新生血管が発生し、出血や滲出液により視力中心部が見えにくくなる病気です。日本人の中途失明原因の上位に位置し、放置すると視力が大きく損なわれます。抗VEGF治療が第一選択であり、定期的な投与により視力の維持・改善が期待できる代表的な疾患です。

2. 糖尿病黄斑浮腫(DME)

糖尿病網膜症が進行し、黄斑部にむくみが生じることで視力が低下します。抗VEGF治療によりむくみを引き、視機能を改善させる効果が確立しています。糖尿病で通院中の方の中にも、「視力低下の原因がDMEだった」というケースが少なくありません。

3. 網膜静脈閉塞症(RVO:BRVO/CRVO)に伴う黄斑浮腫

網膜の静脈が詰まることで起こる出血・浮腫に対し、抗VEGF薬は中心視力の改善に有効です。発症から治療開始までの期間が予後に大きく影響するため、早期診断・早期治療が決定的に重要です。

4. 病的近視に伴う脈絡膜新生血管(myopic CNV)

強度近視の方に発症し、若い世代でも視力低下を引き起こす疾患です。少ない投与回数で改善が見込めることが多く、抗VEGF治療が標準治療となっています。

5. その他

未熟児網膜症(ROP)、血管新生緑内障(NVG)、網膜色素線条に伴うCNVなど、薬剤によって適応疾患が異なります。詳しくは後述の比較表をご参照ください。

【保存版】抗VEGF薬 全種類 徹底比較表(2026年薬価)

現在、日本国内で硝子体注射として使用できる主な抗VEGF薬を、製品名・一般名・製薬会社・薬価で整理しました。下表は2026年時点の最新情報をまとめたものです。

製品名 一般名 製薬会社 薬価 (円)
アイリーア硝子体内注射用キット 2mg / 0.05mL アフリベルセプト バイエル薬品
参天製薬
137,292
アイリーア硝子体内注射液 2mg / 0.05mL アフリベルセプト バイエル薬品
参天製薬
145,935
アイリーア8mg硝子体内注射液 114.3mg / 0.07mL ★高用量・最大16週間隔 アフリベルセプト バイエル薬品
参天製薬
181,763
バビースモ硝子体内注射液 120mg/mL 6mg / 0.05mL ファリシマブ 中外製薬 163,894
ベオビュ硝子体内注射用キット 120mg/mL 6mg / 0.05mL ブロルシズマブ ノバルティス ファーマ 122,822
ルセンティス硝子体注キット 10mg/mL 0.5mg / 0.05mL ラニビズマブ ノバルティス ファーマ 97,510
ルセンティス硝子体内注射液 10mg/mL 0.5mg / 0.05mL ラニビズマブ ノバルティス ファーマ 120,351
ラニビズマブBS硝子体内注射用キット ※バイオシミラー(後発品) ラニビズマブ 千寿製薬
武田薬品工業
74,282

※上記の情報は薬データベース(メディカルオンライン)に基づいています。薬価は改定される場合があります。
※薬価は薬剤単体の価格です。実際の窓口負担には別途、注射手技料・検査料等が加算されます。

⚠️ ご注意:適応疾患の違いに要注意
同じ「アフリベルセプト」でも、参天版(バイオセーム)と日東メディック版(バイオシミラー)で適応疾患に違いがあります。日東メディック製のアフリベルセプトBSには「糖尿病黄斑浮腫(DME)」の適応がありません。ご自身の疾患に応じて使用できる薬剤が決まります。

主要製剤ギャラリー(製品写真)

主要な抗VEGF製剤の外観をご紹介します。「注射する薬」がどのようなものなのか、視覚的にイメージしていただくための参考としてご覧ください。

特集①:アイリーア後発品(バイオセーム/バイオシミラー)

2026年に登場したアイリーア後発品は、抗VEGF治療の経済的負担を大きく軽減する画期的な選択肢です。ただし、この後発品には「バイオセーム」と「バイオシミラー」という、似て非なる2つの種類が存在することを理解しておく必要があります。

「バイオセーム」と「バイオシミラー」の違い

項目バイオセーム
(参天/バイエル製アフリベルセプト)
バイオシミラー
(日東メディック製アフリベルセプトBS)
製造販売元参天製薬(製造はバイエル)日東メディック(製造は富士製薬工業)
製造ライン先発アイリーアと完全に同じ異なるメーカーが独自に製造
主成分・添加剤・製法先発と完全同一同等性は確認済(ただし完全同一ではない)
適応疾患AMD・RVO・近視性CNV・DMEAMD・RVO・近視性CNV
(DMEの適応なし)
発売日2026年2月2日2026年1月7日

後発品で「実際にどれくらい安くなるのか」

先発アイリーアから後発品への切り替えにより、薬剤費が約4割減となります。3割負担の患者さんで計算すると、薬剤費のみで1回あたり1万円以上の節約になります。

抗VEGF治療は年間6〜8回の注射が必要になる方も多いため、年間トータルでは数万円〜10万円程度の負担軽減につながる計算です。これは決して小さな額ではありません。

💡 院長コメント
これまで「バイオシミラーは新薬と同等とはいえ別物では?」という不安をお持ちの患者さんも一定数いらっしゃいました。今回の参天版バイオセームは「先発品の製造ラインそのもので作られた、ブランド違いの先発品」と理解していただいて差し支えない製品であり、効果・安全性に関するご不安はほぼ払拭されるものと考えております。

特集②:アイリーア8mg ― 最大16週間隔の高用量製剤

2025年5月に薬価収載された「アイリーア8mg」は、従来のアイリーア2mgの4倍の用量を1回で投与する高用量製剤です。「より多く投与するなら通院も大変なのでは?」と思われがちですが、実はその逆で、投与間隔を最大16週(約4ヶ月)まで延長できるという大きなメリットがあります。

アイリーア8mgの特徴

① 通院負担の大幅軽減

従来のアイリーア2mgは導入期後、おおむね8週ごとの投与が必要でした。アイリーア8mgでは、導入期(4週ごと×3回)の後、最大16週(4ヶ月)ごとに投与間隔を延長できます。年間の通院回数が大きく減るため、お仕事をお持ちの方や、ご家族の送迎が必要な高齢の方に大きな利点があります。

② 視力維持効果は2mgと同等以上

国際的な臨床試験(PULSAR試験、PHOTON試験)において、アイリーア8mgは従来の2mgと同等の視力維持効果が確認されています。「投与間隔を延ばしても効果が落ちない」ことが、エビデンスとして示されています。

③ 適応疾患

現時点では滲出型加齢黄斑変性(AMD)と糖尿病黄斑浮腫(DME)が適応となります。網膜静脈閉塞症や近視性CNVには現状適応がありません。

こんな方に8mgが向いています

  • 現役世代で、頻回の通院が難しい方
  • 従来の抗VEGF剤で、効果がなかった方
  • 遠方からの通院で、来院回数を最小限に抑えたい方
  • 2mgで治療しているが、「もう少し間隔を延ばせないか」とご希望の方
  • 介護を受けている、または介護者の負担を減らしたい方

💡 院長コメント
8mgは薬価自体は2mgより高くなりますが、「年間の通院回数の減少=交通費・付き添い者の負担・通院に伴う時間コストの削減」を含めて考えると、患者さんによってはトータルでメリットの大きい選択肢となります。一方で、すべての方に8mgが最適というわけではなく、病勢の安定度や合併症リスクに応じた判断が必要です。当院では検査結果をもとに、患者さんに最も適した薬剤・投与スケジュールをご提案しています。

3割負担での費用目安(薬剤費/総額込み)

実際に窓口でお支払いいただく金額は、「薬剤費」+「注射手技料」+「検査料」+「再診料」などを合算したものになります。施設や検査内容により変動するため、ここではあくまで一般的な目安としてご紹介します。

薬剤 薬価(円) 薬剤費のみ
(3割負担)
注射当日の総額目安
(手技料・検査料込み・3割)
★アフリベルセプトBS(後発品)
当院主採用
69,894 約20,968 約24,000〜27,000
★アフリベルセプト(バイオセーム)
当院主採用
69,894 約20,968 約24,000〜27,000
ラニビズマブBS(後発品) 74,282 約22,285 約26,000〜29,000
ルセンティス(キット) 97,510 約29,253 約33,000〜36,000
ベオビュ 122,822 約36,847 約40,000〜43,000
アイリーア 2mg(キット) 137,292 約41,188 約45,000〜48,000
バビースモ 163,894 約49,168 約53,000〜56,000
★アイリーア 8mg
当院主採用(効果重視)
181,763 約54,529 約58,000〜61,000

※ 上記は2026年診療報酬・薬価に基づく目安です。検査内容(OCT、OCTA、視野検査等)により金額は変動します。
※ 実際の費用は受診時に詳細にご説明いたします。
★ 印は当院で主に採用している薬剤です。

💡 院長より:当院の薬剤選択の方針
アフリベルセプトおよびアフリベルセプトBSの発売以降、当院ではこの2剤の使用頻度が大きく増え、現在の主力となっております。先発品と同等の効果でありながら、患者さんの経済的負担を約4割軽減できるためです。

一方、より強力な効果が必要なケースや、通院間隔を最大16週まで延ばしたいケースには、アイリーア® 8mgを積極的に採用しております。短期的には薬剤費が高くなりますが、年間の通院回数減少を含めたトータルでのメリットが大きいケースが多いためです。

ルセンティス、ベオビュ、バビースモ、ラニビズマブBSなど他の薬剤も、患者さんの病態や治療歴に応じてご用意可能ですので、ご希望があればお気軽にご相談ください。

患者さんお一人おひとりの病状・ライフスタイル・経済状況を踏まえ、最適な薬剤と投与スケジュールをご提案いたします。

高額療養費制度の活用について

抗VEGF治療は1ヶ月あたりの自己負担が高額になりやすいため、「高額療養費制度」の対象となる場合があります。所得区分により上限額が異なりますが、たとえば70歳以上で一般所得区分の方の場合、外来での自己負担上限は月18,000円となるケースもあります。事前に「限度額適用認定証」を申請しておくと、窓口での支払い自体を上限額までに抑えることができます。詳しくは加入されている健康保険の窓口、または当院受付までお気軽にご相談ください。

高田眼科が浜松で選ばれる3つの理由

抗VEGF治療は、「どの薬を使うか」と同じくらい「どこで治療を受けるか」が重要です。長期にわたり継続することが前提の治療だからこそ、通いやすさ・検査体制の充実度・薬剤選択の柔軟性が、治療成績と患者さんの生活の質を大きく左右します。

1

土日祝日も注射対応

多くの眼科では硝子体注射は平日のみの対応となりますが、高田眼科では土日祝日でも硝子体注射に対応しております。お仕事を休めない現役世代の方、ご家族の送迎が平日に確保できない高齢の方でも、「治療スケジュールを崩さずに継続できる」のが当院の大きな強みです。

抗VEGF治療では「定期投与のリズムを守ること」が視力予後に直結します。「忙しくて1回スキップしてしまった」が再発・悪化につながるケースを多く見てきた中で、土日祝日対応は当院が特に重視してきた体制です。

2

浜松で2施設のみ「Xephilio OCT-S1」+OPTOS完備

抗VEGF治療の効果を正しく評価し、「次にいつ・どの薬で打つか」を判断するには、網膜の構造と血流を正確に画像化する検査が欠かせません。当院は、その最高水準の検査体制を整えています。

  • Xephilio OCT-S1(キヤノン製):浜松市内では聖隷浜松病院と高田眼科の2施設のみ導入している最新の超広角SS-OCT。スキャン幅23mm・深さ約5.3mmの広範囲を、わずか20〜30秒で撮影可能。造影剤を使わずに広角OCTA(網膜・脈絡膜の血管描出)が行えるため、糖尿病網膜症・RVOの病態評価を低侵襲で繰り返し行えます。
  • OPTOS Daytona:散瞳なしで網膜の200度以上を一度に撮影できる超広角眼底カメラ。眼底周辺部の見逃しを最小限に抑えます。
  • レーザーフレアメーター:前房内の炎症を定量評価できる装置。注射後の眼内炎症の早期検出に有用で、ベオビュなど特定薬剤の安全管理にも活用されます。
  • 標準OCT・自動視野計・スペキュラーマイクロスコープ・PASCALレーザー光凝固装置なども完備。
3

幅広い薬剤選択・他院修正にも対応

当院では、先発品・後発品・8mg製剤・バビースモなど複数の薬剤の中から、患者さんの疾患・病勢・経済状況・通院頻度のご希望に応じて最適な薬剤をご提案しています。

当院では現在、アフリベルセプト、アフリベルセプトBS、アイリーア8mgを中心に採用しております。他薬剤をご希望の場合もご相談ください。

また、「他院で硝子体注射を受けているが、検査体制や通院日程の都合で見直したい」というご相談(転院・セカンドオピニオン)も歓迎しております。これまでの治療経過を踏まえ、最適なプランをご提案いたします。

受診から注射までの流れ

  1. ご予約・初診受付
    お電話または当院WEB予約システムよりご予約ください。健康保険証・他院での紹介状やお薬手帳をお持ちいただけるとスムーズです。
  2. 診察・各種検査
    視力検査・眼圧検査に加え、Xephilio OCT-S1によるOCT/OCTA撮影、OPTOSによる広角眼底撮影、必要に応じてレーザーフレアメーター検査を行います。所要時間はおおむね60〜90分です。
  3. 診断結果と治療方針のご説明
    院長より、検査画像をご一緒に見ながら病状と治療選択肢を丁寧にご説明します。薬剤の比較・費用・投与スケジュールを納得いただいた上で、治療方針を決定します。
  4. 硝子体注射の実施
    同日または後日、点眼麻酔下で注射を行います。注射そのものは数十秒で終了します。
  5. 術後経過観察・次回投与計画
    注射後は感染兆候の有無を確認し、次回の検査・投与日をご案内します。

よくあるご質問(FAQ)

注射は痛いですか?
点眼麻酔を十分に行った上で実施するため、「軽くチクッとする程度」「思っていたより全然痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどです。針も非常に細いものを使用しています。
どのくらいの頻度で打つ必要がありますか?
疾患・薬剤により異なりますが、一般的には導入期として月1回×3回、その後は2〜4ヶ月に1回が目安です。アイリーア8mgやバビースモでは最大16週(約4ヶ月)まで間隔を延長できる場合があります。
後発品(バイオシミラー・バイオセーム)は先発品と本当に同じ効果ですか?
バイオセーム(参天版アフリベルセプト)は、先発と完全に同じ製造ラインで作られており、成分・添加剤・製法すべて同一です。バイオシミラー(日東版)も臨床試験で同等性が確認されています。安心してお使いいただける品質です。
副作用にはどのようなものがありますか?
注射後の結膜下出血、軽度の眼痛、飛蚊症などが比較的多くみられますが、いずれも一過性です。まれですが感染性眼内炎、眼内炎症、網膜剥離などの重篤な合併症のリスクもあるため、術後の経過観察を確実に行います。当院ではレーザーフレアメーターによる前房炎症のモニタリングも可能です。
他院で治療中ですが、転院(セカンドオピニオン)は可能ですか?
もちろん可能です。これまでの治療経過がわかる情報(紹介状・お薬手帳・前医での画像など)をお持ちいただければ、それを踏まえた最適な治療プランをご提案します。
高額療養費制度は使えますか?
月の自己負担が一定額を超えると、超過分が払い戻される制度があります。事前に「限度額適用認定証」を取得しておくと、窓口負担そのものを上限額に抑えることができます。詳しくは加入されている健康保険または当院受付までご相談ください。
予約なしでも受診できますか?
初診の方も予約優先制で承っております。スムーズな検査・診察のため、事前にご予約いただくことをお勧めいたします。土日祝日の硝子体注射枠は埋まりやすいため、早めのご予約をお願いします。

浜松で硝子体注射をお考えの方へ

「定期治療を継続しやすい体制で受けたい」
「最新の検査機器で正確な評価をしてほしい」
「後発品や8mg製剤など、薬剤を比較した上で選びたい」
そんな方は、ぜひ高田眼科までご相談ください。

📍 高田眼科(イオンモール浜松市野1F)
関連医院:フラミンゴ眼瞼・美容クリニック(名古屋市)、ひとみ眼科(愛西市)

※ 本記事は2026年6月時点の情報に基づいて作成しております。薬価・添付文書の改訂等により内容が変わる場合があります。
※ 個別の治療方針については、必ず診察の上で医師にご相談ください。
※ 製剤写真の使用については、各製薬会社の許諾を得て掲載しております。
監修:高田眼科 院長 高田 尚忠(日本眼科学会・日本形成外科学会・日本眼形成再建外科学会 会員)

このブログの執筆者
髙田 尚忠
髙田 尚忠
高田眼科 院長|フラミンゴ美容クリニック/銀座Jクリニック/あさ美皮フ科 眼瞼手術担当
岡山大学医学部卒業後、郡山医療生活協同組合 桑野協立病院などの様々な医療機関を勤務し、現在は高田眼科の院長を務めつつ、関連クリニックの名古屋ののフラミンゴ眼瞼・美容クリニック、銀座のJ clinic、亀戸のあさ美皮フ科においても、眼瞼下垂手術を中心に多くの年間2000件以上の手術を行っています。「見え方(視機能)」と「日常の快適さ」を回復することを第一に、診察では原因(加齢・コンタクト・体質・既往手術など)を丁寧に整理し、必要な治療を分かりやすく説明すること心がけています。 このブログでは、眼瞼下垂の症状、治療選択、術後経過で不安になりやすいポイントなどを、専門医の立場からできるだけ具体的に発信しています。
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