高田院長の眼瞼下垂症ブログ
眼瞼下垂症手術のこぼれ話「過ぎたるは、及ばざるよりも悪し」@浜松の高田眼科
最近は、県外からのお問い合わせが多い今日この頃です。
本日は、名古屋の方が眼瞼下垂症の修正について相談に来られました。
2ヶ月前に形成外科で手術を受けられたとのことでしたが、
手術直後から眼瞼下垂の改善を実感できなかったとのことでした。
何度か・・・その先生に相談されたようなのですが、問題無いとの診断を下され、
御本人様は深く悩まれていたようでした。
最初は、メールで軽くご相談致しましたが、本日、当院の受診となりました。
遠くから、ご足労頂きまして有り難うございました。
メールでの相談において、ある程度、予想された状態でしたが、
幸いながら、前転法で手術は行われておりますが、
二重のラインが広過ぎ、また、挙筋の前転量不足もありました。
やはり、広すぎる二重は、術後のトラブルになりやすい典型例だと改めて実感しました。
眼瞼下垂症手術の極意は、「過ぎたるは、及ばざるよりも悪し」です。
本日、手術のご予約を頂きましたので、近いうちにバッチリ直させて頂こうと思います。
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