
ダウンタイムという言葉の定義については、非常に基準がありまいな部分があります。
傷が治るといっても、ぱっと見では、わからない程度に腫れが引いている状態から、目を閉じた状態で、じっと見ても傷口が全くわからない状態まで様々です。
他施設での手術経過は様々で一概に言えませんが、高田眼科での手術経過の場合は、ほぼ抜糸を行う頃(概ね2週間)には、メガネを掛けていれば、気付かれないと仰ってくださる方が多いです。
さらには、1〜3ヶ月経てば、メガネがなくても、ほぼ気付かれない。そして、3ヶ月経つと、目をつぶった状態でも、人には分からない程度にはなってると仰ってくれます。
高田眼科では、眼瞼下垂症手術を受けたことを後悔されることがないためにも、最大限ダウンタイムが少なくなるように、工夫に工夫を重ねております。
そして、今現在でも、新しい工夫を取り入れております。
結果として、とある美容サイトで、患者さんが自らの手術経過を上げてくださっているようで、そのダウンタイムの少なさから、高田眼科の眼瞼下垂症手術を選んで下さって、お問い合わせしてくださる方もいらっしゃいます。
他にも、他院で埋没法による眼瞼下垂症や二重手術を受けられたものの、結果が出ず、当院にて修正手術を行った患者さまが、前回の手術よりも腫れてない・・・切開手術なのに、埋没よりも腫れないってことがあるんですねと言ってくださることも多くあります。
高田眼科としては、結局、いかに術者がダウンタイムを短いものにしようとする気持ちを持っているのか?ということが一番大事だと思います。
ダウンタイムの長さを規定する大事な要素は、手術内容が70%、術後の管理内容が30%だと経験上言えるからです。
ここで、説明しておりませんが、皮膚を切開するにしても、金属メスで行うのか?あるいは、CO2レーザーで行うのか?はたまた、電気メスで行うのか? さらには、当院のように高周波(ラジオ波)メスで行うのか? で全く経過が異なるものとなります。
そういったことについても、また、ブログで記事にしてみたいと思います。よろしくお願いいたします。