眼瞼下垂の体験談
「眼瞼下垂」体験談 Vol.1
気づいたきっかけ
毎朝、洗顔するときや、お化粧をする際に自分の顔を鏡で確認するのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。なぜかと申しますと、年々、まぶたが黒目のあたりまで覆いかぶさっているように垂れ下がるようになって、体のコンディションがどうあろうと、どんなお化粧をしようとも、そのまぶたのせいで眠そうな顔にしか見えないのです。
若いころは、くっきり二重とは申しませんが、そこまでまぶたが厚ぼったいという印象はありませんでした。そのうち、視界が狭くなったようにも感じ、自分の顔を鏡の真正面から見るのも大変になってきて、少し下からのぞき込むようにしないとお化粧するのが難しくなってきました。どうにもこれはおかしいと思い、インターネットでいろいろ調べてみましたところ、眼瞼下垂の症状と似ていたので眼科を受診することにしました。
そこで、院長先生に「眼瞼下垂でしょう」と思ったとおりに診断されました。いつも使っているお化粧品や洗顔フォームが合わなくてこうなったのだろうかと思いましたが、実際の原因は35年以上使っているハードコンタクトレンズではないかということでした。
手術と術後の様子
症状を改善するには、「やはり手術が一番いいだろう」と院長先生からお話がありました。
不安ですし緊張もありましたが、何度も院長先生とお話させていただくうちに落ち着いてきて納得できましたので、手術を受けることを決意しました。
手術中は痛みがなかったといえば嘘になりますが、耐えられないほどの痛みではありません。でも麻酔からして痛いことは痛いです。
両目を一緒に行いましたが2時間ほどで手術は終了しました。日帰りですので、手術後は痛み止めを飲みまして、少し休んでそのまま帰ることができ、意外に簡単でした。
まぶたはどうなっているのかと家に帰り、鏡を見ましたところ、やはり腫れがありました。この腫れはどれくらいでひくのだろうか、と多少の不安がありましたが、日々徐々に腫れがひいていき、1ヵ月が経ったころには、厚ぼったかったまぶたがようやく自然な状態になりました。何より狭かった視界がぐぅーんと広がったように感じられ、ラクに目を開けられるようになったことがうれしいです。ストレスもなくなりました。パート先のお友達には「今までと全然印象が違う。目がぱっちりしてとても素敵になった」なんて褒められることも。眼瞼下垂の手術を機会に、これからまだまだ好きなオシャレを楽しんでいきたいです。
T.Iさん(56歳)
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